はじめての登山。どんな準備や用意をすればいいの?
初夏から初秋にかけての鳳凰三山、山小屋泊を想定のもと、
鳳凰小屋のベテランスタッフに聞いてみました。
山の天候は変わりやすく、登山道は日が落ちると危険です。体力や経験に自信のない方は、できるだけ早い時間から登りはじめると安心です。自分の力量を考え、日が落ちる前に、山小屋に到着できる登山計画をたてましょう
山小屋一泊の場合、余分な装備は無用です。比較的軽装備でも可能です。基本は、登山靴、ザック、レインウェアなどの日帰り登山装備をベースに、防寒着や行動食をプラスします。体力に自信のない方は、重い荷物に体力を奪われないため、荷物はできるだけ軽くコンパクトにし、素早い身動きがとれる装備を考えるとよいでしょう。その他の装備は、自分の山行のスタイルと力量を考え、自分に合った必要な装備を揃えるとよいでしょう。

| ザック | 一泊二日小屋泊まりなら30〜45リットル程度が目安。身体にあった背負いやすいものを選ぶのがよい。 |
|---|---|
| 登山靴 | 軽く、防水性があり足首を覆うようなハイカットで靴底のしっかりしたものがよい。 |
| レインウェア | 透湿性の高いゴアテックスで、上下セパレート式のものがよい。 |
| ヘッドランプ | 暗くなってからの登山では、両手が自由に使えるヘッドライプが必需品。LEDタイプのものがおすすめ。 |
| 地図・コンパス | 地図とコンパスは必ず携帯しましょう。すぐに取り出せるように。 |
| 長袖シャツ | 速乾性のあるポリエステル素材のものがよい。山では、天候が良くても長袖がよい。 |
|---|---|
| ズボン | ストレッチ性があり、濡れても乾きの早い速乾性のものが快適で動きやすい。 |
| 下着・靴下 | 吸湿・速乾性に優れた化繊のものが最適。靴下は、厚手のものか、薄手のものに厚手の靴下を重ねるのがよい。 |
| 帽子・手袋 | 手袋は、速乾性のあるものがよい。帽子は、直射日光を避けるためにも必需品。 |
| 防寒着 | 保温性の高いフリースなどがよい。気温や行動内容に合わせて調整する。 |
| ザックカバー | 雨よけ、ザックの中身を濡らさないための防水対策。ザックの大きさに合わせたサイズを選ぶ。 |
| 水・飲料 | 個人差はあるが、最低でも1リットルの水分は持っていきたい。 |
| 行動食 | ハイカロリーで、すばやくエネルギーに変わるものがよい。 疲れている時に食べるものなので食べやすさもポイント。おにぎり、バナナ、チョコレート等がおすすめ。 |
| 救急セット | 消毒薬、傷バン、包帯、ガーゼ、消炎剤、テーピングなどのケガ対応用品と、 日頃常用している薬などがあれば忘れずに持参しましょう! |